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金は2つの顔をもっています。
1つは投資のリスクを軽減する雨宿りの場所のような金市場。
もう1つは宝飾・貴金属市場で取引される、表舞台に出る金の顔です。
プロ目線のお話しをしておきます。
■普段は優等生の金の2つの弱みとは。
金は、平常時は非常に安定した値動きなので、どのように使われていても信頼性は高いのですが、金にはいくつもの強みとは裏腹に“2つの弱み”が同居しています。
戦争や内紛、そして重油などエネルギー市場の混乱です。
この2つが偏重を来すとどうなるかというと、為替や株式に流れていた投資家のお金が、いっきに金市場に流入し、平穏だった金の相場が崩れ大暴騰します。
■一朝有事には金が儲かるモンスターに。
金への投資はプロにとって“雨宿りの場所”だったはずですが、一変して嵐の中心に置かれてしまったような状態になります。
しかし投資の専門家は、このような激しい値動き時期を狙って荒稼ぎをするのが仕事です。
高値になる兆候が出たら、すかさず大量に金を買取して、瞬時に“儲かる状態”をつくります。
急騰前に大量に買取しておいて、値が上がりきった瞬間、下がり出す直前に今度は大量に売却。
嵐が大規模であるほど差益が出せて儲かるわけです。
■金の投資家は、もっとも影響を受けやすい戦争や内紛の兆候を読み取り、エネルギー需給の行方を注視して決断します。
上記のような事例からでもわかる通り、投資の専門家が注意を払っているのは、金相場を機軸とした戦争関連市場、つまり軍需産業とエネルギー市場です。
金を買取したり売却したりして、儲かる瞬間を生け捕りにしています。
素人には真似のできないノウハウ・早業です。
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